交流会?意見交換会
「女性リーダー育成塾」受講者座談会(2019年2月20日)
本学では、実践女子大学卒業生や一般社会で働く女性を対象に、これからの企業や社会を変える女性リーダーの
育成を目指し、「女性リーダー育成塾」を3期にわたり開講しました。
学園の職員からは、女性管理職育成を目的として第1期2名、第2期3名、第3期3名が受講しました。受講した職員の
みなさんに、この「育成塾」を通して得られたこと、仕事に役立っていることなどを語っていただきました。
【女性リーダー育成塾】
<設置期間>第1期:2016年4月1日~2017年3月31日
第2期:2017年4月1日~2018年3月31日
第3期:2018年4月1日~2019年3月31日
<プロジェクトリーダー>谷内篤博教授(人間社会学部 現代社会学科)
【受講者座談会】
<日時>2019年2月20日(水) 日野?渋谷TV会議
<参加者>青井 敦子(総務部 人事課)
佐藤 友紀(学長室)
鈴木 弘美(生涯学習センター)
隨原 聖子(図書館)
根津 朗子(財務部 経理課)
谷内篤博 教授(「女性リーダー育成塾」プロジェクトリーダー、講師)
高瀨真理子教授(男女共同参画推進室担当理事)
広井多鶴子教授(男女共同参画推進室室長)
受講のきっかけを教えてください。
鈴木 総務部からお声掛けいただき、すぐに参加を決めました。
青井 男女共同参画推進室での業務を通じ、講座内容に興味がありました。1年目にお声掛けいただいたのですが、その時は難しく、2年目に受講しました。
根津 私も総務部からお声掛けいただいたのですが、前年に受講された青井さんからとてもよかったと伺っていたので楽しみにしていました。
佐藤 女性のキャリア、生き方に興味を持っていて、それがきっかけで受講しました。
受講した感想を教えてください。
根津 初回に、社会で活躍されているお二人の講演があり、“女性だから”というのではなく、好きな仕事を頑張って、気づいたらリーダーになっていたという話を伺い、これから育成塾で学ぶにあたり励みとなりました。授業というものを受けるのは久々でとても大変でしたが、グループで話したり、自己診断があったりして楽しかったです。また谷内先生のゼミ生も参加していて、一生懸命勉強して頑張っている姿がよい刺激となりました。興味の幅も広がり、今まで手に取ることのなかった雑誌や本も読むようになりました。
青井 前期は組織やリーダーシップの概念、定義から学びました。それまで意識したことがなかったので、難しくも新鮮でおもしろく、それを意識して働くようになりました。後期はSL理論(部下の能力や意欲の変化によって発揮するリーダーシップを変える)に基づく部下指導のロールプレイングが印象に残っています。受講後、この理論に基づいた対応を心がけたところ、業務がスムーズに進むようになったと感じます。
鈴木 初年度は2年目より難しかった気がしますが、財務系の書類の見方を教えていただいたり、組織として大学をどう見るかも学びました。外部講師の方からも、全く知らなかった分野のお話をうかがい、新しい知識が入ることで意識が変わり、自分にプラスになったと思います。
佐藤 いろいろな生き方をされている女性の仕事の仕方や私生活の話を聞けてとても刺激になりました。生き方はいろいろあるのだなと感じ、自分がこれからどうなりたいかを考えるきっかけになりました。理論は難しかったのですが、知識を得たことで、人のやる気やモチベーションの上げ方を考えるようになりました。
(谷内先生に)3年間開講されての感想をお聞かせください。
谷内 1年目は、MBA(経営学大学院)のように、様々な講師による幅広い科目を用意したため、難しかったと思います。そこで2年目からは、外部スピーカーと僕だけで担当し、リーダーになった時のためのマネジメントを学ぶという内容に統一しました。
また、育成塾の受講者で業種を超えたネットワークを作りたいと考えていました?1期生が今でも繋がっているのはその成果です。生涯学習やリカレント、大学院の活性化に繋げていきたいというのもねらいの一つでした。育成塾は3年で終わってしまいますが、実践特有の職員研修があってもいいのかなと思います。
青井 課長補佐になってから、他にもいくつか研修を受けているのですが、全てこの育成塾で学んだことと重複します。とても勉強になりました。
隨原 最初は理論が抽象的に感じ難しいと思ったのですが、まず理論があって、それが実務に繋がっていくのだなと思うようになりました。
谷内 経験したことは経験でしかないんですよね。いろいろな現象を当てはめる時に、物を見る、考える枠組みがないといけないのですが、そのためのベーシックなマネジメントの理論は教えられたのではないかと思います。
印象に残った授業、言葉などを教えてください。
根津 コーチングスキルの中で、YES/NOだけで答えられる質問ではなく、相手の自発性を促すことのできる拡大質問についての話があり、今までの自分はできていなかったので、気をつけるようになりました。
青井 最終授業で、安岡正篤さんの著書『呻吟語を読む』から「リーダーに欠かせない7つの見識」を教えていただきました。谷内先生は、7つのうち、「濶大の識(全体を見通し判断する力)」が女性は比較的弱いと指摘されました。時代の変化を読み取り、先見性をもって、学園が社会に貢献するためにはどうしたらよいか、また組織やチームがうまく回るようにはどうしたらよいかを俯瞰して見ることが大切だと学びました。
鈴木 組織としての考え方につきます。個人の考えではなく組織としてどうあるべきかということをもとに決断することで、組織内が変わるということです。私は1期生ですが、1期生は講師や他の受講生と今も交流があり、私にとっては何よりの財産だと思います。
佐藤 本人が自発的に組織に貢献したいと思えるマネジメントのあり方、チーム全体が組織に貢献したいと思える体制を作ることが重要なのだということを学びました。
谷内 ある調査によれば、女性は総合職として22.1%採用されているのに、残っている女性は9.1%しかいない。原因は、女性の場合、仕事が狭い範囲に限定されているからです。もう一つはロールモデルがいないことです。だから皆さんがこれからそのロールモデルになってくれれば最高です。仕事が人を育てるということをもっと考えなければいけない。それがみなさんに伝わっているのは嬉しいですね。
(高瀨先生に)先生は本学の卒業生でかつ本学の教員であるだけでなく、短大部長で学園の常任理事という管理職も務められています。そうしたご経験から、育成塾についての感想をお聞かせください。
高瀨 お話を聞いていて思ったのは、「谷内先生、私も育成塾に入れてください」です(笑)。私の場合は、恩師というとても素晴らしいロールモデルがいました。恩師は本学の卒業生であり、短大国文学科の教員。その先生の後ろ姿を見ながら、なかなか超えられるものではないけれど、恩師を超えるくらいでないと合格ではない、恩師に恥ずかしくないようにと思ってやってきました。それに、自分の教え子は後輩でもあります。実践ブランドに自分が傷をつけることはできないと思っています。
谷内 女性はリーダー意識を持つのがそもそも難しい。持つ機会がないからです。役割が人を育てます。まずはその立場に立ってみるのが重要です。
育成塾で学んだことを今後どう役立てたいか教えてください。
根津 相手への質問の仕方を意識してコミュニケーションをとっていきたいです。受講前は昇進にためらいがあったのですが、リーダーシップスタイルを学んだことで気持ちに踏ん切りがつきました。変に意識することなく、その時その時を頑張り、結果でついてくるものであればいいと思います。
青井 受講後、学園創立120周年記念のJフェス(実践フェスタ)を取り仕切るプロジェクトリーダーになったのですが、どうすればチームをまとめることができるのかと受講テキストを何度も読み直しました。私も課長補佐への昇進にはためらいがあったのですが、他の研修でのアンケートの結果、私が積極的にリーダーシップを取ることを課員が求めていることを知り、「やるしかない」と腹をくくって努力しています。決意できたのは、育成塾のおかげだと思います。
鈴木 自分の周囲に対して関わりを変えていくことで、部内の環境が変わるということは、谷内先生から教えていただいたことです。人を変えようとするのではなく、自分の見方や対応を変えることで、部内の雰囲気が良くなったと思います。受講したおかげです。
佐藤 リーダーシップという言葉は、先頭を切って切り開いていくというイメージがあり、自分は得意ではないなと思ってきました。ですが、それぞれが自分の個性を生かして組織に貢献したいと思うような体制作りと、一人ひとりに自分の得意分野を生かしてもらうリーダーシップのとり方が重要なのだと学びました。そうした組織や体制づくりを進めて行きたいと思います。
谷内 最近のリーダーシップ論では、リーダーや上司に影響力を及ぼしながら後ろからサポートしていくような「フォロワーシップ論」が注目されています。周りを巻き込んでいくフォロワーシップ的なリーダーは、女性に合っているのではないでしょうか。競争の激しい企業と違って、大学の場合はむしろそうした管理職の方がふさわしいように思います。
隨原 私は昇進した時に、その職位として何をすべきなのかわからないままスタートしてしまったのですが、受講して自分に何ができるのかが見えてきました。また、リーダーになるには性格に向き不向きがあると思っていたのですが、ある程度理論でコントロールできるということがわかり、やってみようという気持ちになれました。私は受講して初めて知ったことがたくさんあったので、育成塾が今年度で終わってしまうと、この先リーダーになる人たちにこうした機会があるのかどうかが気がかりです。
最後に、先生方、一言ずつお願いします。
広井 実践は女性職員が多く、専任職員の半分は女性です。ですが、管理職は2割?自分はリーダーになることに向いていないとか、得意ではないと思って引いてしまうのは本当にもったいない。女性職員が管理職になって力を発揮したいと思うような環境を作るのが、男女共同参画推進室の課題ですね?
谷内 この「女性リーダー育成塾」を通して伝えたかったことがみなさんにきちんと伝わったようで、やって本当に良かったと思います。
高瀨 みなさんに本学に適したリーダーシップ、上手に背中を押すというリーダシップをぜひ発揮してもらいたいと思います?
「男性育児休業取得者を囲んで」ランチ座談会
— 聞いてみたい!「男性育児休業」取得者のはなし —(2017年9月15日)
実践女子学園では2015年度に初めて男性職員が育児休業を取得しました。それに続き2017年度は3名の男性職員が取得しました。今回は育児休業を取得した3人の男性職員にあつまってもらい、男性の視点から育児休業の体験や感想を、ランチを食べながら語っていただきました。
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【実施日】2017年9月15日
【参加者】語り手3名
【参加職員】11名
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<語り手紹介>
学生支援センター 鈴木 万人係長
2017年3月 第一子誕生
2017年6月 育児休業1ヶ月取得(子3か月)
2017年7月 復帰
総務部総務課 近江谷 洋太書記
2014年11月 第一子誕生
2015年10月 育児休業1ヶ月取得(子10か月)
2017年6月 第二子誕生
2017年9月 育児休業2週間取得(子2か月)
2017年10月 復帰
入試センター 瀬戸口 暁書記
2017年5月 第一子誕生
2017年6月 育児休業1ヶ月半取得(子0か月)
2017年7月 復帰
育児休業を取得した時期を教えてください
鈴木 2017年3月に長男が誕生しました。その頃は繁忙期であり、毎日残業が続いていました。ですが、できるだけ早く育児休業を取得したいと思い、上司に相談して6月に育児休業を取得しました。
近江谷 第1子が2014年11月28日に誕生した当時は、出産後すぐに育児休業を取得せず、子どもが10ヶ月の2015年10月に取得しました。ちょうどハイハイをする手がかかる時に取得できたので、父親としてできることが沢山あり、良いタイミングで取得できたなと思います。
瀬戸口 私は2017年5月に第1子が生まれました。計画分娩で、予定日より早く出産しました。ちょうど夏のオープンキャンパスの忙しい時期でしたが、取得させてもらいました。最初に男性で育休を取得した近江谷さんは期間が1ヶ月でしたので、1ヶ月の壁を破りたいと思い、約1ヶ月半取得しました(笑)。
育児休業中、仕事は気になりませんでしたか?
鈴木 育休によって業務が滞ることがないよう、「質問受付」ファイルを作成してファイルサーバで共有し、家事と育児のスキマ時間に質問を確認して回答したりしていました。
近江谷 最初の1週間ぐらいは問い合わせが来ていたので、メールを毎日確認していましたが、その後は、来なくなりました。連絡がこないのも寂しいもので、「私は必要なかったのかな~」と思うこともありました(笑)。ただ、前職でも直属の上司が2ヶ月育児休業を取得した時、「絶対業務が回らない」と思いましたが、実際には特に問題なく業務が回りましたので、自分の場合も、周囲の方々の負担は増えますが、業務の引継ぎや情報共有をしていれば問題ないだろうと考えていました。
瀬戸口 私にもメールや電話で問い合わせもありましたが、毎日ではなかったですね。むしろ育休に入る前段階で、休むための準備に手間はかかりました。
奥様の反応はどうでしたか?
鈴木 3月に生まれて、4月、5月と残業が多く帰宅が遅かったので、1ヶ月間育休をとって妻を丸々休ませたいと思っていました。そうした状態が、育休が終ってからも続いちゃって(笑)。
実は、今日から妻は仕事に復帰します。それで、子どもが寝ている時間帯にやるべきことをしようと、2人ともいつもより20分早い5時10分に起き、私は洗濯機を3回しました。
育休を取ってみて、妻の大変さがわかりました。育児のほうが仕事よりつらかったですね。これまでは仕事から帰ると、「疲れた、疲れた」と言っていましたが、育休後は、妻に「大丈夫だった? 大変だったよね?」と声をかけるようになりました。
近江谷 育休前は、妻が「子どもが動き回って疲れた」などと愚痴を言うと、「仕方ないよ」とか、「子どもはそういうものだから」とか、「こうしたらいい」とかいちいちアドバイスをしていました。妻が困っているので解決策を考えないといけないと思っていたのです。でも、育休を取って、それは言ってはいけないことだったということがわかりました。付きっきりで育児をしていると、「きついな、大変だな」と思うことがあります。そういう時、相手にアドバイスを求めているのではなくて、ちょっと愚痴を聞いてもらいたいだけなのですよね。それがよくわかりました。
瀬戸口 育児の先輩にいつ育休をとったらいいかと聞くと、3ヶ月ぐらいからがいいよと言われました。でも、私は、子どもをみると言うよりは、出産後の妻のケアをしてあげたい、食事や家事のサポートをしてあげたいと思ったので、出産直後に取得しました。妻には、子どもが生まれて成長していく過程を一緒にゼロから見られて良かった、生まれたときから同じ目線でいてくれたことが嬉しいと言ってもらえました。
仕事と育児のバランスをとるために、どのようにできたらいいと思いますか?
鈴木 来月からまた育休をとりたいと思うぐらい育児は大変です。意見が一緒でない時もあるけれど、ずっと妻を支えていきたいです。休日に精一杯子どもをみたりして、仕事と家庭のメリハリをつけ、全力で家事も育児も仕事も頑張りたいと思っています。
でも、そんな風に思ってやっていると、妻が、「あれやってみる?」「これもやってみる?」と言った具合に甘えてくるので、このまま進んでいいのか、ある程度の防御線を引いたほうがいいのか、なんて悩んでいます(笑)。
近江谷 育休取得前、休日は育児も家事もしていましたが、平日はほとんど家事育児をしていませんでした。でも、育休後は、平日でも毎日朝食作りとお風呂掃除をし、早く帰宅できるときは、晩御飯を作ったりしています。夕食作りに間に合わない時は、お皿を洗うようにしています。休日の家事は基本的に自分が全て担当し、妻を出来るだけ休ませるようにしています。ただ、洗濯物をたたむのが苦手なので、そこだけは妻にお願いしています。苦手分野などは話しあって分担を決めることが大切だと思います。
9月19日から第2子のために2度目の育休を取得します。妻の復職後は、保育園にお見送りかお迎えのどちらかをしてあげたいです。そのために、在宅勤務やフレックスタイム制度があるといいなと思っています。
鈴木 学生も5限(18:15)まで授業があるので、フレックスタイム制にして事務の取り扱い時間をずらせば、学生サービス向上にもなります。ぜひ取り入れてほしいですね。
近江谷 勤務開始時間や終了時間を家庭のイベント等に応じて調整できるので、多様な働き方に対応できますね。私立大学ではあまり導入事例がないので、他大学に先駆けて導入できるといいですね。
日野市「もっと☆女性が輝くプロジェクト」のメンバーとの意見交換会(2016年9月30日)
2016年9月30日(金)、学園の女性職員6名と日野市女性職員「もっと☆女性が輝くプロジェクト(通称:もっプロ)」のメンバー8名が、日野市役所で意見交換会を行いました。働く女性にとっての「私の『幸せ時間』」をテーマに、働き方や仕事への姿勢、ワークライフバランスのとり方等について、違いと共通点を発見しながら、「幸せ時間(=自分に向き合い自分のために過ごす時間)」を考えていきました。
参加者からは、「職場は違っても、仕事に向き合う姿勢や考えに共感できることが多かった。」、「子育てやワークライフバランスなどについての話もたくさん聞けて、これからの働き方を考えるのに大変参考になった。」、「仕事のやりがいだけでなく、仕事上で力不足を感じた時、つらい時どう乗り切るか等の意見も交わすことができた。」といった感想がありました。
ワーキングマザー&ファーザー職員 ランチタイム交流会(2016年9月12日)
2016年9月12日(月)、男女共同参画推進室主催イベント【第2回ランチタイム交流会】が開催されました。2回目となる今回は、ワーキングマザーとワーキングファーザーを中心に19名が参加。育児、家事、保育園や小学校など、それぞれの家庭の現状を楽しく話しながら、お互いに情報交換をしました。
ママ?パパ職員同士の親交を深めるだけでなく、子育てを支援する制度にも話がおよびました。「子どもの看護休暇が小学校低学年まで取れるといいんだけどな。」や「病児保育の費用を補助してくれる制度があったら助かる。」といった生の声を聞くことができ、今後の本学の男女共同参画推進の参考となるご意見をいただきました。ご参加いただいたママ?パパ職員のみなさま、ありがとうございました!
ワーキングマザー教職員 ランチタイム交流会(2016年2月23日)
2016年2月23日(火)、男女共同参画推進室主催イベント【第1回ランチタイム交流会】が開催されました。今回の交流会のメインはワーキングマザー。学園で働くママたちが知り合い、つながり合えたら、と思って企画した交流会です。
今回は、日野キャンパス勤務の教職員4名の方にご参加いただきました。
なごやかな雰囲気の中、話題は、仕事の両立の仕方、子育ての悩み、保育園?学童の状況、本学の制度のことなどに及び、大変盛り上がりました。
時間の制約が大きい中で、いろいろな葛藤を抱きながら必死に働くママ教職員。「もっと支援してよ!」というようなご意見をいただくかと思いきや、「経験者(自分)が積極的に、出産?育児をする仲間を支援してあげたい。それが循環すれば、働きやすい職場環境がつくれるはず」、「自分がどんな状況なのか、どうしたいのかを周りに上手に伝えていこう」など、前向きなご意見をたくさんいただきました。
本学のママ教職員は、男女共同参画を推進する上で、強力なサポーターであることを改めて強く感じた交流会でした。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!