数野 昌三先生
法律は身近な存在。その法律を学び、人生を有意義に生きよう。
数野 昌三(KAZUNO Shozo)/現代社会学科
中央大学法学部卒、東洋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学(法学修士)
Q1. 先生の研究分野は何ですか。その研究を始めたきっかけは何ですか
金融関係の法律を勉強したいと考え、学部時代は商法を、大学院時代は民法を勉強し、現在も民法を主として研究しています。
Q2. 先生が担当されている授業の中で、学科を決める1年生やゼミを決める2年生におススメの授業は何ですか
2年生前期配当の「民法概論」です。
Q3. 先生のゼミはどのような活動をしていますか。どんな雰囲気ですか
テキストの輪読に加え、2019年度までは毎年、8月に合宿を、9月に裁判傍聴と最高裁判所見学、10月に法務省主催の「法の日」のイベント(模擬裁判等)に参加し、12月に忘年会を開催していました。1日も早くこのような日が戻ることを願うばかりです。そして、全員で挨拶する仲の良い雰囲気です。
Q4. 先生のゼミでは、どのような卒業論文のテーマがありますか
近年は、選択的夫婦別姓制度、女性の再婚禁止期間、同性婚など家族法をテーマにした内容が多いです。その他、労働法や少年法関係を扱ったものも多く見受けられます。
Q5. 先生の大学時代の楽しかった思い出は何ですか
学部時代、大学が駿河台にあり、ゼミ担当教員やゼミの仲間たちと皆で一緒に新宿へ飲みに行ったことが良き思い出です。
Q6. 受験生に人間社会学部に入学したら、どのような学生になってほしいですか
女性が活躍する時代。受け身の姿勢ではなく、自ら積極的に多方面において活動し、活躍できる学生になって欲しいです。